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Posted by ミリタリーブログ  at 

2017年02月10日

マルイ グロックへのCO2導入と破損実験 その2

こんばんわ、稲城分遣隊でございますノ

まず謝罪なのですが、実はこの「その2」の編集中にカーソルがバグってデータが飛び、
頭を抱えて「その1」を編集しようとして復元されミスって上書き。
結果として「その1」が2度投稿される怪現象を起こしてしまいました。
申し訳ありません。

いやはや、しかし驚かされました・・・まさか前回の記事が500以上も閲覧を稼いでるとは。
やっぱりアレですね、皆さんもグロックにCO2、導入したいんですね?(笑

そういえば前回、計画の概要をさらっと流してしまいましたが・・・・
今回の計画はCO2でグロックを動かすことを一つの目標に掲げておりますが、
これはあくまで指標であるのみ。
”これとこれのパーツで” ”こんなセッティングで” ”こうすれば動く”
のようなチューニング紹介技術紹介がしたいわけではないのです。
”これとこれが” ”こういう理由で” ”壊れた可能性があります!”
というような破損検証を前提・最大の目標としています。

まぁもちろんぶっ壊してしまっては検証もクソもないのですが、
壊してみなければ分からないこともあります。
そこのところあらかじめご理解いただいた上で参考にでもなれば幸いかなと思う次第であります。

さてさて!それではさっそく前回の予告どおりやっていきます。

今回はローディングノズル内部のバルブの検証。
実はこのバルブの動きがどう作用してどうなるか・・・いまいち分かってないのが正直なところ。
つい先日までこのバルブは開放弁で、普段は閉止状態にあるものと考えていました。
が、実は閉塞弁で、普段は開放状態であると知って驚きです(苦笑

ちなみに私、ブローバックの機構や仕組みについても”一切調べていない”のです。
内部を開けてみて、機構を自分の目で確認して動きを把握して理解するのが楽しいので。
まぁ、褒められたことではありませんがねw(現にバルブの作用の向き間違っているし


で、さっそくこちら。台湾はおなじみのGuarder製ノズルバルブセット。
ガスハンドガンカスタムパーツと言えば、な感じしますねー
見た目に関してはSPを除いてはそう大差ないと感じます。違うのは材質か・・・?

バルブの押しバネが僅かに強くなる事がどう影響するのか。
この時は先に言った通り開放弁だと思っていたので、初速に違いが出ると思っていましたが
実際ほとんど違いは見られず、単に部品耐久性の向上程度しかないかな・・・と。
閉塞弁だと知った今でもブローバックにそれほど影響があるとは思えませんし(苦笑


もう1つ、ノズル関係のパーツを手配しました。
香港、APS製CO2ガスガンDRAGONFLYのノズルSPです。
こちらは152や134ガス用の先ほどのパーツと違い、CO2で動かす前提のパーツです。
なので比べ物にならないくらい硬いですw

これは流石に効果がありまして、ブローバックに目に見える影響が出ました。
ブローバックしないのです。
いや、僅かにするんですが・・・・・本当に一瞬だけ。多分10mmくらい。
おそらくバルブが硬いバネで抑えられ閉止できず、シリンダーにガスが流れ込んでも
圧を掛けられず流れちゃってストローク出来ないのではないかと。

このノズルSPで動かないと言うことは、恐らくシリンダーかノズルバルブに
DRAGONFLYとの違いがあるんでしょう。それか調整ミスか。
”もし、マルイのグロックにCO2を導入するなら、シリンダー一式を換装すると良い”
と言うのは間違いなさそうです。

ここまでの破損はスライドのみですが、この数日後にやってしまいます。
まぁそれはまた次にでもノ

次回は閑話です。  

Posted by Rais221  at 10:30Comments(0)銃器グロック系

2017年02月09日

マルイ グロックへのCO2導入と破損実験 その1

どうも!稲城分遣隊でございます!
2017年いよいよスタートして1ヶ月、寒さも極まってまいりました。

私の勤める会社では、納車から1年と経っていない新車フォークリフトが
既に4度目のエンジン掛からない現象を起こすほど。
なんだかマグネットスイッチだのバッテリーだの試行錯誤していますが、
いいから早く持って帰って直してくださいな・・・

というくらい寒いのです(意味不


で、本題なんですが
マルイのグロック17にAPS DRAGONFLYのマガジン叩き込みます

マルシンからCDXが出て以来、再び普及しつつあるCO2ガスガンですが、
いつの間にやら登場した香港はAPS製のCO2ガスガン"DRAGONFLY"
中身がまんまグロックだ!というお話を伺いまして。
これに目を付けたのは、LE装備主力の某○TBGの隊長さん。
まぁDRAGONFLYを欲しい欲しい言ってたアホは私ですが^^;
で、グロックにCO2を叩き込む計画立案。
HFC-134aやHFC-152aがまともに動作できぬこの冬こそ、CO2の天下であることは間違いなし。
貸切で1人元気に動作するグロックを持ち込んで魅せれば人気者間違いなしぐへへへへ
しかしながら、そのソースとなったブログ様と同じことをするのは面白みに欠けますし、
せっかくなら今後分遣隊員が同じ事をする為にデータも欲しいところ。
低価格チャレンジも面白そうだ・・・

ということで、破損検証実験がてらカスタムパーツの性能も見つつCO2を導入するという
野望に満ちた善意に満ち溢れた計画がスタートしました。



さっそくマガジンとCO2カートリッジを購入。およそ¥7,000が吹っ飛びまして。
一応3発ほど空で撃ってみたんですが、凄まじくキレのあるブローバックの音とヤバイ衝撃。
感動もさながら、間違いなく数発から持って10数発で何かきっと壊れます(汗
これは流石に火を見るより明らかでしたので、リコイルSPガイドも購入しておきます。


リコイルSPをちょっと強いものに換装して数十発。
気になったのはスライドの先端部分赤色で着色した部分です。
まぁブローバックの勢いが格段に向上しているわけですから、SPの許容荷重を悠に突破して
フレームのレール基部と激突した
・・・と考えるのにそう難くありません。


と、その1はこの辺で。
今後も続ける(というか実験終わってるし写真有り余ってるし)予定ですので、
参考程度にもなれば幸いかと。

次回はノズル周りのチェックとテストです それではノシ   

Posted by Rais221  at 02:19Comments(0)銃器グロック系