2014年01月18日
ARX160 スプリング換装
こんばんわ、Raisですノ
そういえば、めでたく2014年に突入して間もなく18日。
初サバゲにそろそろ行きたいですね~
と、いうことで。
2月8・9日、稲城分遣隊出撃です!
残念ながら今年初となる今回はSTBG一同とは日程の都合が合わず、
久々の単独出撃です。
4月を以て長距離遠征作戦に出向いてしまう隊員もいるので、なるべく多くサバゲに出たいものですね。
さて、それは2月のお話なのですが。
では今回は?と言いますと・・・
・・・って言い回しいらないか。まぁARX160の続報です(苦笑
前回の弾速チェックで、危ぶまれたジュールオーバー。
すぐさま行動に出まして、PDIの110%スプリングを購入したことから始まります。

こちら(左)がPDIの110%AEGスプリング。不等ピッチは最近の主流ですかね・・・?
この110%という数字は、マルイ純正を100としたときのおよその数字だそうですので、
この子のように中華系のスプリングが入っている場合はあてになりません(笑
右は同じくPDIのバレル。内径は6.08mmで全長が415mm。+1000円のオーダーバレルです。
89式の433mmバレルを18mm短くしてもらってます。
様々なカスタムメーカーさんから多種多彩なバレルが登場している現在、
このPDI製6.08バレルが自分の中では無難な選択なのです。
(ただし、マルイの純正だけは滅多な事では交換しません)

110%スプリングと純正の比較。
こんなに長さ違うんですね(苦笑
どっちに期待しているかというと・・・・・まぁ当然インナーバレルな訳で。
「内径が+0.3mm大きくなる=初速が落ちる」らしいので、今のスプリングのままでもいけるかも?
とはいえ、やっぱりまずはスプリングを変えて弾速を測ってみます(苦笑

結果:中華スプリングよりちょっと高め
5回計測して、平均値がこの72m/秒・0.64J。
純正と比べればその差は明らか・・・ですが、まぁこのくらいでも十分使っていけそう(笑
ひとまずこれでスプリングは良いとして、次は気になるバレルの方ですね!
ちょっと怖いながら、期待に胸躍らせ純正スプリングへ一旦戻して、バレル換装!
さてさて、どうでしょうか・・・?

おぉ・・・・・確かに微妙に落ちてる!
初速・ジュールともに、これなら定例会に出せますね!!
また、40m射撃においてもそれなりの好成績。
純正バレル(パッキン変更後)の時は適正らしい適正HOPが見つからず、弾は上か下に消えるばかり。
また、稀に真っ直ぐ飛んでも30m付近から急上昇、失速。
それが今回のバレル変更で50m程度は飛びそうな勢いに変わり、HOPもばっちり。
これで万事解決!!
・・・となるはずでした。
その翌日、あっさりとその考えが変わりまして、
「やっぱりギアへの負担が気になるなぁ・・・・・」
と、さらにスプリングを追加購入。
今日到着したのが、以下の2つのスプリングです。

結局またPDIのスプリングなのですが、今回はちょっと気になった120・130%スプリング。
どちらもハイサイクルカスタム向けの代物だそうです。
(ま、その辺は置いておきます)

純正(中央)と110%スプリングとの比較。
120%という割にずいぶん短くなった気がするんですが、まぁハイサイクル用ですからね。
・・・あれ? じゃあこの純正スプリングってもしやハイサイk(なわけあるか
で、またスプリングを換装するんですが、今更ながら気付いたことが。


そういえばこのメカボ、後ろからスプリングを引っ張り出せるんでした(笑
最初に見たとき、自分で喜んでおきながらその意味をすっかり忘れて、
スプリングを変える時もいつもフレームまでしっかり外してました(汗
ここまでは良かったのです。ここまでは。
大したこと考えず、今日の更新はどうしようかな~なんて考えながら組んだ後、
どれくらいの数字が出るかな~なんて期待しつつ計測。
出た数字は、なんと驚き0.12J。
なんじゃこりゃぁぁぁぁ!!
某刑事の如く叫ぶほどショッキングだったわけですが、それから2時間してようやく原因解明。
(ただし1時間は不貞腐れて艦これやってただけですが苦笑)
このアウターバレル、お話ししたかもしれませんが前後2つのパーツで構成されてます。

↑の写真の中央に見えるのがそれを固定するイモネジ(反対側にもあり)
で、これを昨日・・・6.08バレルを入れる時に外しちゃったのですね。
というのは、このパーツ同士はクリアランスが甘くてガッタガタなのです。
それをイモネジ2本が抑えているだけの非常に不安定な状況だったようなのですが、
これによって前と後ろのアウターバレルがずれていて、バレルが引っかかってしまっていたのですよ。

すごい見えづらいんですが、写真中央の「PDI JAPAN」の刻印部分が擦れてます。
この他にもバレル全体のいろんな箇所に引っかき傷があるのです。
だから一回外して、バランスを取り直したわけですが・・・・・まぁ生憎のこの惨状でして(苦笑
なんでアウターのズレが初速・ジュール低下の原因になるのか?
これはあくまで私の個人的見解・憶測ですが、
インナーバレルの傾きに原因があると思っております。

アウター(前)をアウター(後)に差し込んでイモネジで押さえつけているんですが、
ここで下のイモネジだけ締めればアウター(前)は上に押されてズレます。
その逆もしかり。
このズレが中を通るインナーバレルにも干渉するので、インナーも上下にズレますね?
その結果として、
チャンバー内部のエアロスを引き起こすのではないか・・・・・というのが私の推測です。
(自分で書いてて、何が言いたいかわからなくなりそうです苦笑)
で、じゃあどうやって直そうかと考えていたんですが・・・・・・
アウター(前)の差し込み部分にシールテープを巻いたら治った(汗
・・・・・・(゜Д゜;)
まぁいいか。(!?
で、本題の120%スプリングの弾速チェックですが、10回計測で80m/秒・0.80J前後で落ち着いてます。
(写真は撮り忘れました)
そうそう、このくらいが丁度いいのよ!!
けっこう長くなってしまったので、今日はこのくらいにしておきますか(苦笑

次回も多分ARX160の事を書くと思うんですが、実はマイクロスイッチも到着しているんですよ。
なので、その交換と130%スプリングの計測結果が主になると思います。
それではまた。
そういえば、めでたく2014年に突入して間もなく18日。
初サバゲにそろそろ行きたいですね~
と、いうことで。
2月8・9日、稲城分遣隊出撃です!
残念ながら今年初となる今回はSTBG一同とは日程の都合が合わず、
久々の単独出撃です。
4月を以て長距離遠征作戦に出向いてしまう隊員もいるので、なるべく多くサバゲに出たいものですね。
さて、それは2月のお話なのですが。
では今回は?と言いますと・・・
・・・って言い回しいらないか。まぁARX160の続報です(苦笑
前回の弾速チェックで、危ぶまれたジュールオーバー。
すぐさま行動に出まして、PDIの110%スプリングを購入したことから始まります。
こちら(左)がPDIの110%AEGスプリング。不等ピッチは最近の主流ですかね・・・?
この110%という数字は、マルイ純正を100としたときのおよその数字だそうですので、
この子のように中華系のスプリングが入っている場合はあてになりません(笑
右は同じくPDIのバレル。内径は6.08mmで全長が415mm。+1000円のオーダーバレルです。
89式の433mmバレルを18mm短くしてもらってます。
様々なカスタムメーカーさんから多種多彩なバレルが登場している現在、
このPDI製6.08バレルが自分の中では無難な選択なのです。
(ただし、マルイの純正だけは滅多な事では交換しません)
110%スプリングと純正の比較。
こんなに長さ違うんですね(苦笑
どっちに期待しているかというと・・・・・まぁ当然インナーバレルな訳で。
「内径が+0.3mm大きくなる=初速が落ちる」らしいので、今のスプリングのままでもいけるかも?
とはいえ、やっぱりまずはスプリングを変えて弾速を測ってみます(苦笑
結果:中華スプリングよりちょっと高め
5回計測して、平均値がこの72m/秒・0.64J。
純正と比べればその差は明らか・・・ですが、まぁこのくらいでも十分使っていけそう(笑
ひとまずこれでスプリングは良いとして、次は気になるバレルの方ですね!
ちょっと怖いながら、期待に胸躍らせ純正スプリングへ一旦戻して、バレル換装!
さてさて、どうでしょうか・・・?
おぉ・・・・・確かに微妙に落ちてる!
初速・ジュールともに、これなら定例会に出せますね!!
また、40m射撃においてもそれなりの好成績。
純正バレル(パッキン変更後)の時は適正らしい適正HOPが見つからず、弾は上か下に消えるばかり。
また、稀に真っ直ぐ飛んでも30m付近から急上昇、失速。
それが今回のバレル変更で50m程度は飛びそうな勢いに変わり、HOPもばっちり。
これで万事解決!!
・・・となるはずでした。
その翌日、あっさりとその考えが変わりまして、
「やっぱりギアへの負担が気になるなぁ・・・・・」
と、さらにスプリングを追加購入。
今日到着したのが、以下の2つのスプリングです。
結局またPDIのスプリングなのですが、今回はちょっと気になった120・130%スプリング。
どちらもハイサイクルカスタム向けの代物だそうです。
(ま、その辺は置いておきます)
純正(中央)と110%スプリングとの比較。
120%という割にずいぶん短くなった気がするんですが、まぁハイサイクル用ですからね。
・・・あれ? じゃあこの純正スプリングってもしやハイサイk(なわけあるか
で、またスプリングを換装するんですが、今更ながら気付いたことが。
そういえばこのメカボ、後ろからスプリングを引っ張り出せるんでした(笑
最初に見たとき、自分で喜んでおきながらその意味をすっかり忘れて、
スプリングを変える時もいつもフレームまでしっかり外してました(汗
ここまでは良かったのです。ここまでは。
大したこと考えず、今日の更新はどうしようかな~なんて考えながら組んだ後、
どれくらいの数字が出るかな~なんて期待しつつ計測。
出た数字は、なんと驚き0.12J。
なんじゃこりゃぁぁぁぁ!!
某刑事の如く叫ぶほどショッキングだったわけですが、それから2時間してようやく原因解明。
(ただし1時間は不貞腐れて艦これやってただけですが苦笑)
このアウターバレル、お話ししたかもしれませんが前後2つのパーツで構成されてます。
↑の写真の中央に見えるのがそれを固定するイモネジ(反対側にもあり)
で、これを昨日・・・6.08バレルを入れる時に外しちゃったのですね。
というのは、このパーツ同士はクリアランスが甘くてガッタガタなのです。
それをイモネジ2本が抑えているだけの非常に不安定な状況だったようなのですが、
これによって前と後ろのアウターバレルがずれていて、バレルが引っかかってしまっていたのですよ。
すごい見えづらいんですが、写真中央の「PDI JAPAN」の刻印部分が擦れてます。
この他にもバレル全体のいろんな箇所に引っかき傷があるのです。
だから一回外して、バランスを取り直したわけですが・・・・・まぁ生憎のこの惨状でして(苦笑
なんでアウターのズレが初速・ジュール低下の原因になるのか?
これはあくまで私の個人的見解・憶測ですが、
インナーバレルの傾きに原因があると思っております。
アウター(前)をアウター(後)に差し込んでイモネジで押さえつけているんですが、
ここで下のイモネジだけ締めればアウター(前)は上に押されてズレます。
その逆もしかり。
このズレが中を通るインナーバレルにも干渉するので、インナーも上下にズレますね?
その結果として、
チャンバー内部のエアロスを引き起こすのではないか・・・・・というのが私の推測です。
(自分で書いてて、何が言いたいかわからなくなりそうです苦笑)
で、じゃあどうやって直そうかと考えていたんですが・・・・・・
アウター(前)の差し込み部分にシールテープを巻いたら治った(汗
・・・・・・(゜Д゜;)
まぁいいか。(!?
で、本題の120%スプリングの弾速チェックですが、10回計測で80m/秒・0.80J前後で落ち着いてます。
(写真は撮り忘れました)
そうそう、このくらいが丁度いいのよ!!
けっこう長くなってしまったので、今日はこのくらいにしておきますか(苦笑

次回も多分ARX160の事を書くと思うんですが、実はマイクロスイッチも到着しているんですよ。
なので、その交換と130%スプリングの計測結果が主になると思います。
それではまた。
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